割り切りアプリに、マッチングアプリ(ペアーズやomiai、タップルなど)を使うと通報されてアカウントが削除され月額料金も没収になる。
真面目な出会い系アプリで割り切りで利用している会員は注意が必要である。
もちろん、隠語などを使って避けるケースもできるが真面目な恋活に利用する独身の利用者に対しても失礼だ。
一方でPCMAXは匿名性が高く割り切りアプリとして向いている。
真剣な恋愛はマッチングアプリで、割り切った遊び相手を探すなら出会い系アプリと使い分けたほうが良い。
会員数はマッチングアプリと比べて出会い系アプリのほうが圧倒的に多く、恋愛よりもセフレや割り切った相手を求める人が多いことがわかる。
この記事で分かること
割り切りアプリが人気な理由
現代の恋愛事情として、割り切リった出会いを求めている男女が多い。
ニュース報道でも不倫や色恋沙汰が後を絶たず、男も女も自由に恋愛したくて結婚とか真面目な恋愛が面倒くさくなってる人が多い。
したがって、割り切りアプリが人気になっているのだ。
一度結婚した既婚者も、もう一度恋愛のフィールドで勝負できるし、生涯現役として生きる肉食男子、肉食女子が増えている。
世間は出会いを求めている
マッチングアプリがしのぎを削っているなかで、パパ活アプリのペイターズや、ギャラ飲みアプリのパトなどアングラで気軽なアプリにユーザーが殺到している。
みんな気軽にパパ活で稼いだり、割り切りようにセフレを作ったりしたいのよね。既婚者も遊びたいし。
綺麗ごとで生きていくにはしんどい時代になっている。
Facebook提携するマッチングアプリは使えない
マッチングアプリはFacebookと提携しているため既婚のステータスは登録できなくなっていて、それを安心と評価されることもある。
だが、Facebookでリア友のステータス見て欲しい。
わざわざ既婚と表記するのはごく一部でステータスを未記入としている男が多いから無駄なのだ。
ただし、マッチングアプリは顔出しが必須のため既婚者は登録しにくく、特に女性の既婚者は利用しない。
やはり割り切りは出会い系アプリを使ったほうが得策だ。
割り切り目的の人妻は出会い系にいる
人妻(女性の既婚者)は独身と嘘をつきたくないためマッチングアプリではなく、出会い系アプリに集まっている。
そのため、マッチングアプリは既婚者の男がヤリモクとして君臨していて評判を落とすのだ。
マッチングアプリは割り切りに向いていない
マッチングアプリを使う人は増えたが同時にマッチングアプリの数も増えているため会員が分散して出会いにくい。
実際に割り切りとして使えるマッチングアプリは、ペアーズ、Omiai、タップル誕生、ポイボーイの4つだけだ。
エウレカのペアーズとネットマーケティングのOmiaiは10年前からFacebookに部屋着のエロ広告を出しつづけ利用者と実績を増やし続けてきた。
リリース当時は赤字を垂れ流していたが、努力の結晶だ。
タップル誕生はサイバーエージェントが運営するためタレントや広告費を莫大に使ってユーザーを獲得した。
しかし、タップル誕生の成功の陰で、すれ違い通信のCROSS ME、外見重視で選ぶmimi、口コミ記述型のトルテ、AI婚活のaite、キュンを貰うキュンミーなど聞いたことがないアプリが並ぶ。
特にキュンミーはyoutubeでタレントに筧美和子を用い、ソナーポケットにイメージソングまで作らせたのに閉鎖させてしまった。もったいない。
上場企業は割り切りのアプリを作れない
ポイボーイも上場企業のIBJが運営しているが、イケメンをVIPとして扱い無料にする作戦が功を奏しただけで、動画でつながるVEAT(ビート)、女性の願いをかなえるswish(スイッシュ)やデータで恋する価値観診断のPancy(パンシー)、老舗婚活アプリのyoubride(ユーブライド)は鳴かず飛ばず。
VEATとswishは人が少なすぎてiPhone版のみでAndroid版を作っていないし、Pancyは閉鎖した。
IBJで人気があるのはマッチングアプリではなく出会い系のYYCであるが、上場企業であるがゆえにアダルト機能と割り切りを禁止にした。
本当は割り切りアプリを作りたいがコンプライアンス的に不可能なのだ。
月額料金が高い
マッチングアプリが全体的に盛り上がらないのは月額有料サービスで財布の紐が縛られるから。
出会い系はポイント制なので、ピシマ、ハピメ、ワクメ、イククル、YYCの複数に無料登録して新規ポイントをゲットし、好きな時に好きなタイミングで1通50円のメールを送ってアポをとったりLINEの交換ができた。
しかし、マッチングアプリは月額4000円なので1つしか選べないし近所に会員がいない場合は無駄になる。
有料会員は自動で更新されるため気づいたら課金されている。
次の引き落としの前に通知がこないのもおかしいよなー。
海外のマッチングアプリなので信頼度は低く会員も少ないが、Tinder(ティンダー)は割り切りに向いている。
ステータスで判断される
マッチングアプリの婚活系は男は年収、女は若さでフィルタリングされてしまう。
イケメンや美女が顔と年収をにさらけ出して婚活・恋活を積極的にするため、ステータスの低い会員が出会えない。
「中身を見てくれ!」ってのは無理な話で残酷なまでにマッチングしないのだ。
婚活市場は自分が30点なのに相手に80点を求めている理想が高い人が多くゲンナリする。
「身の程を知れ!」とアドバイスしてくれる人もいないんでしょうな。
タップル誕生やポイボーイなどの恋活系は、ルックスで選ばれるためオッサンの時点でアウト。
低年収でブサイクはFacebookと提携型のマッチグアプリは厳しい戦いになる。
有料会員も月額制で高いしお試し期間もない。
マッチングしないとメールを送れないし、コミュニケーションができないと経験も積めなくて成長もない。
割り切りを気軽に始めるならマッチングアプリよりもポイント制の出会いアプリが向いている。
婚活よりも割り切りを目的とした男女が多い
マッチングアプリで婚活のために動き出すのは20代後半から30代後半までと客層が少なく婚活市場は意外と小さいのだ。
一方で出会い系は10代、20代のお小遣いが欲しい女性から、40代、50代の既婚者まで玉石混交の世界となっている。
もちろん、ユーザー数が多いので、そこから出会いに繋がって結婚したカップルも多い。