ナンパに最適な花火大会。女二人組が多すぎる

浴衣で花火

出会い系なら人の目も気にならないし楽だがナンパをできる男になりたい。

夏の花火大会がとっても効率的で初めてのナンパは何もできなかった俺も今回は成果を残せた。

花火ナンパよりも出会い系で引っ掛けたほうが楽だけどね。

陰キャでナンパに慣れてないってのもあるけど。

夏の花火にナンパは最適

花火は男だけでは見ないが、女だけは多く声をかければ結構な確率で遊べるためナンパが成功しやすい。

これは行くしかないぜ。

間違っても通っているスポーツジムのエロい女をナンパしてはいけない。

今回は自分が主導権を握るために俺と同じブサイクで気の弱いアキラを誘った。
アキラはナンパしたことない。

ちょっと頼りないがユースケに持ってかれるよりマシだ。

花火が終了したタイミングで到着

男二人で花火見るのはキツイってことで終わる時間に着くように車で会場に向かった。

終わった花火大会の会場に向かっているのは俺たちだけ。
道が空いてる。
もちろん反対車線は渋滞だ。
なんかテンションがあがる。

そして、会場に着いた。



ここは南国のパラダイスか

浴衣の美女たちが暇そうにうろうろしてる。
みなさーん、花火終わってますよー!
ナンパ待ちですかー!

思わず声をかけたくなる。
狙いは浴衣美人だ!
一緒に居た友人のアキラもテンションが上がっている。

いざゆかん!
そして暇そうに座っている女に声をかけようとした相方の顔を見て気付いた。

やべー俺たちチョーブサイクじゃん...

急に弱気になってしまうが行くしかない!

バスできている子たちが多いく俺たちには車があり、家まで送っていける。

浴衣の二人の女が暇をもてあます

二人組で地べたに座った浴衣女に声を掛けた。

こんばんは、何してるんですか?

今思えばこの質問は良くない。
何もしてない子たちに「何してるんですか?」は失礼極まりない。

「何もしてないです」
と言い残して立ち去ってしまった。

ポツン...
精神的にかなりダメージを受けた。

アツシはナンパの失敗が初体験のためダメージが半端ない。

もう帰ろうぜ...アツシが弱音を吐くが、俺は帰るに帰れない。

ここまで車で1時間かけて来たんだ!
手ぶらで帰ってたまるか!

気持ちとは裏腹にフラフラ歩くだけで声をかけれない。
ターゲットはたくさんいるのに...

そして、いつのまにか美人じゃなくて
ブサイクを探してナンパしている。

美人には相手にされないからブスを探していた。
この時点で趣旨が意味不明。
モンスターハンターじゃないんだから。

最終のバスがなくなるとナンパのボーナスタイム

いよいよパラダイスだった花火会場も閑散としてきた。
迎え待ちの女の子しか残っていないはず。

バスなし、迎えなしで残ってる子たちなんて絶対アホだ。(誉め言葉)

超絶暇そうに、二人組の子が座っている。
しかも浴衣で話しかけやすい雰囲気をだしていた。

他に人も少ないし、ナンパして無理なら帰ろうぜ!

口説くってよりは、帰り乗せてくよーのイメージで!

弱気のアツシも最後っ屁かましてやろう!とちょっと乗り気。

いざゆかん!

最終バスもうないけど、どうするの?家まで乗せていこうか?

お願いします




キター!!
ついに浴衣の子をゲット!

浴衣少女のアッシーの権利を勝ち取る

花火に来てた23歳の二人組の大人しい感じのギャルでルックスは50点と40点。
でも浴衣が可愛いから二人とも100点だ!

車を止めてある駐車場まで4人で歩く。

俺が50点の子と会話しアキラが40点の子と会話をしている。
アキラも楽しそう!

愛車のカローラフィールダーに乗ってもらう。
家まで送ると言ったが、「駅までで」と言われた。

そして降ろす時に本当に感謝された。

また今度遊ぼうよ、電話番号を...

俺は50点の子と交換し、アキラも交換できた。

初ナンパは大成功のまま幕を閉じた。

番号交換しただけだから一歩前進といったところか。

だが今もメールでやりとりしてこれから二人で遊べる雰囲気!

最高の環境だからこそできたナンパ。

普段は出会い系のほうが良いが、夏の花火だけ限定ならナンパもありだ。

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